新型のC400GTが発表されました!

ミドルサイズ・スクーターとは、取り回しが容易で、中排気量域の都市型二輪車としてBMW Motorradが2012年に新たにライン・アップに加えたセグメントである。BMW C 400 GTは、ミドルサイズ・スクーターのグラン・ツーリスモ・バージョンとして、ツーリング時のライダーおよび同乗者へのさらなる走行快適性を重視して開発されたモデルであり、BMW MotorradならではのデザインDNAとパフォーマンス哲学が込められている。BMW Motorradは、これらの中型スクーターをさらに洗練させ、技術的な改善に加えて新しい機能、色、アクセサリーを提供する。

BMW C 400 GTは、349cc単気筒エンジンを搭載し、最高出力25kW(34ps)/7,500rpm、最大トルク35Nm/5,750rpmを発揮する。そのエンジンの駆動を効率よく伝達するために、CVT(無段変速機)ギヤ・ボックスと、振動を抑え快適性を高めるスイングアーム・ベアリングを備えた、ねじれ剛性の高いスイング・アームが装備されている。

メーカー希望小売価格(消費税込み)

モデルカラーメーカー希望小売価格
BMW C 400 GTダイヤモンド・ホワイト・メタリック¥1,202,000
ブラック・ストーム・メタリック 2¥1,171,000
  • 上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。


標準装備のABS Pro
BMW C 400 GTは、標準装備としてBMW Motorrad ABS Proを搭載している。傾斜角でのABS補助ブレーキにより、コーナリング中のブレーキ時でもより安全性が向上する。ABS Proは、ブレーキ・レバーを素早く押した際にも車輪のロックを防ぎ、急激な操舵力の変化を軽減する。

デザインの面では必要不可欠なものに絞られている。頑丈で大径ホイールは堅牢性の要求に応えると同時に、さまざまな地形でのライディングの楽しさを保証する。
基本のブラック・ストーム・メタリック2に加えて、BMW C 400 GTは新しいボディカラーのダイヤモンド・ホワイト・メタリックが、非常にエレガントで独特な印象を与えます。ゴールドのリム、テープ、刺繍されたエンブレムが施された黒いシート・ベンチがゴールドのブレーキ・キャリパーを引き立てている。


収納スペースが拡張されたBMW C 400 GT
BMW C 400 GTは、シート下の収納スペースが増え、さらに多くの荷物を収納できるようになっている。フロント・ポケットも大きくなり形状によってはペットボトルも収納可能になった。BMW C 400 GTは、ラゲッジ・ラックが日本向けには標準装備される。


新型BMW C 400 GT日本仕様車の主な標準装備
■    コンフォート・パッケージ
■    シートヒーター
■    グリップ・ヒーター
■    キーレスライド
■    トップ・ケース・ホルダー付きラゲッジ・ラック
■    コネクティビ・プロ
■    ASC(オートマチック・スタビリティ・コントロール)
■    USBポート
■    3年保証
■    ETC 2.0

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